チコリコーヒー
うちの朝のコーヒーは、チコリーコーヒーとアラビカコーヒーの半々で作る。
もういつからそうしているのか忘れたが、多分ここ十年くらいそうしてる気がする。
超凝縮された強烈なイタリアンコーヒーはヘビーな昼ごはんの後にはうまいが、午前中いっぱいだらだらとコーヒーを飲み続ける習慣なので、コーヒーはそもそも薄めに作っていた。
そこになぜさらにチコリーの根を乾燥させたノンカフェインのコーヒーを半分混ぜるようになったのかはイマイチ思い出せない・・・
たぶん人の家で飲んでみたら意外とうまかったので、自宅でも試してみたというところかな?
カフェインで胃が痛くなったこともないし、午後三時とかある一定の時間以降はコーヒーを飲むと夜眠れなくなるから絶対飲まない!、というフランス人が多い中、私は別に何時に飲もうが夜の睡眠に影響が出た覚えもないのだが。
我が家が愛用しているのは、根を砕いたグレーン状になってるチコリー。
インスタントコーヒーみたいな顆粒状の方が主流なようだが、この容器がココアのパッケージみたいで飲み始めるまではお子様のドリンクだと思っていた。
でもちょっと調べてみると、以下のように書いてあるではないか! ↓↓
胃に優しく植物100%(でもコーヒーも植物では!?)、しかも腸の洗浄作用があるらしくデトックスにも良い
それに何より、フルーツのようにチコリー独自のちょっとキャラメルに似た自然な甘みがあるので加糖しなくても結構うまい。
まぁうちのように半々で使用している場合には、チコリの微妙な甘み+コーヒーの苦味の足し算と引き算の後ではすこーししか甘みが感じられないが、私は朝の一杯目のみちょっと加糖、あとはブラック派なのでちょうどいい。
この飲み食いを激しくした年末年始が過ぎ去ったこの時期はデトックスという言葉をよく聞くが、そんな効用が毎日飲んでるコーヒーにあったとは!
とちょっと目からウロコだった。
でももうちょっと手が空いたらマジで今年は一月中に是非、断食にチャレンジしてみようと思っている。
ハンパじゃないデトックス効果という噂を聞いたので・・
でもできるかな?・・一日が長そ・・