キープ・ブリージング

キープ・ブリージング

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家でパソコンの前で座って作業をしていると必然的に運動不足になる。

だから午前中は必ず軽いエクササイズを日課にしている。

一年前から週一で近所のヨガ教室に通っているが、夜のセッションなのでどっちかといえば静かな呼吸法とかストレッチ系に重点を置いたやつである(でないと眠れなくなる)。
でそれ以外は全然運動してなかった。
自転車は移動の必要があるときだけ乗る。パリ県は狭いので、ちょっとした用事だったらチャリチャリ行ったほうが運動になるし、特に冬期に増える地下鉄の遅れやストにイライラしなくてもいい。防寒さえ万全にしてれば、自転車専用通路も以前に比べると大分増えたのでかなり快適だ。

家エクササイズは去年の八月半ばから始めたのだが、一旦習慣にしてしまうと意外と続いてる。
内容は腹筋、腕立て、背筋の三つ。腹筋は膝と肘の組み合わせを換えて各30回なので計120回。腕立ては30回、背筋は10回。全部でかかる時間は十分くらいである。
これでも一ヶ月半くらい実行していると、確かに腹筋がきっちり締まってくる。
もちろんチョコレートのブロックにはならないが(そんなもんも目指してないが)、以前あった弛みがすこーしずつ改善されてきてなんかカラダがすっきりしてくる。
ビキニ療法というのをセラピーでやってる人の話を読んだことがあるが、趣味にしろセラピーにしろビキニを着る予定がなくても、やっぱりカラダがココロも引き締まる感じがして気分がいい。

その他にも、NHK『ガッテン!』で紹介されていたらしい肩こり対策のフリフリストレッチもたまにやっている。こちらの方は、日本式マッサージ目当てでカットにいく美容院の日本人美容師さんに「!すごいゴリゴリですね!」と驚かれる、慢性肩こり症の私には効果の方はまったく不明。
やらないよりましか、という感じで気休め程度にやっている。

とにかく、自分の感性と生活リズムにピンときたものだけを取り入れて、自己流エクササイズの組み合わせを作って継続していけば、体力&体型維持もさほど難しいことではないかなーと。

 

ただ、どんなエクササイズする際にも、常に心に留めておいた方がいいと思うのは:

「キープ・ブリージング」

キープ・ブリージング

呼吸し続ける。

苦しくてもできるだけ一定の速度で息を吸って吐いて、という誰もが生まれてから死ぬまで自然に続けている呼吸が途切れないよう、運動している間は特に「意識的に呼吸する」。

酸素を体に取り込み続けることで余計な脂肪が燃え、体の基礎代謝が上がる。
だから長い目で見ても体がカロリー消費体質になっていくのだそうだ。

一旦そういう体を作ってしまえば、たまにエクササイズを一日サボったり、外食でカロリー諸費が上がっても、次の昼飯をやや軽くとか微小な注意だけでわりにすぐ体重は戻るようになる。

ただ、女性の場合は月経中は基礎代謝が一番下り、終了するとまた増加していって月経二三日前に代謝値が最大になるので、自分の体のリズムを知って、多少の体重の増減よりも見た目の引き締まり度に気を配った方がよっぽど心の健康にいいんじゃないか、と。

頭にも酸素補給しとかないと思考がうまく働かないというし、腹が立つときにも『キープ・ブリージング』し続けると、かなり怒りが静まる。

昔、「口論になったら、まず大きく一呼吸ついて、それから次の言葉を言うように」とどこかで読んだ。確かに一呼吸ついて怒りで酸欠気味の頭に空気を入れてやると、言いたくもないのについ言ってしまうことのあるキツイ言葉を言わずに済むことも多いからだろう。

カラダにも心にも、このキープ・ブリージングは使えるマルチ機能。

私にとって「いいもの」、ってのはやっぱ複数の機能があるもの。
なんでも旅ベースで考える習慣がついているので、人生の荷物を減らすためにひとつで複数の役割を果たしてくれるものってありがたい。

て言いながら、エクササイズのとき以外はついつい忘れがちなのも反省しなくては。。

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