Kafka on the shore by Haruki Murakami

海外から日本のKindle本を買う

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アマゾンのキンドル・ペーパーホワイトが手元にやってきて早四ヶ月(記事「海外で使うキンドル・ペーパーホワイト」参照)。

キンドル端末自体の設定は日本語にしているが、もちろん英語やフランス語の本にも問題なく読める。

ただキンドルの原則はアマゾンのアカウントに接続しないと、購入したものを端末にダウンロードできない。
私の場合は、キンドルを入手するまでは電子書籍はパソコン上で読んでいたので、PC(キンドル無料アプリをインストール)と電子リーダーのキンドルのふたつがアマゾンのアカウントに接続されている。
なので、ネット上で購入したキンドル本はどちらの端末でも読むことができる。

ひとつアマゾンのカウントに登録できる端末は最大6。

つまり、六人家族が各自キンドルをもってる家庭だったら、アマゾンのアカウントを共有してさえいれば、なんと家族全員で同時に同じ本を読むことができる、ってことだ。
(ただし、最後に読んだページをブックマークする端末の同期設定 (Whispersync)」をウエブアカウントでオフにしておかないと、他の人のブックマークが同期されてしまい、自分が最後に読んだページがわからなくなるので注意)

ちょっと寺子屋っぽくて、こういう使い方って家族円満な感じでいいなーっとちょっとほのぼのしてしまうが、実際にこう使い方をしている人はあんまりいないだろけど。。

そしてここで海外在住の場合、一番問題になるのは、一体どの国のアマゾンのアカウントに自分のキンドルを接続するか!

なのである。

私の場合、フランスとアメリカと日本のアカウントを持ってる。

フランスのアマゾンは住んでてしょっちゅう利用してるし、日本のは帰国のとき到着前に必要なものを注文するのに大活躍。家族がチビ太へのプレゼントを送ってくれたりする際、ついでに一緒に送ってもらいたいものの購入もココでやる。アメリカのも、ペーパーバックやあっち製のものを注文したことが過去数回あって滅多に使わないとはいえアカウントはもっている。

でもキンドルに接続できるのはどっかひとつの国の一個のアカウントのみなのだ!!

 

電子書籍リーダーで本の在庫を少なくし、身軽に生きたいというアイディアは素晴らしいけど、複数の言語で本を読みたい人はその言語の国のアマゾンでKindle本を購入したいんだよー!

買える本のセレクションの幅が全然違うし、値段だって基本的には現地価格の方が安い。

三カ国で発売されているキンドル本、ってありそうで意外とないのには驚いたが、ようやく見つけた村上春樹の『海辺のカフカ』の英語版キンドル『Kafka on the Shore』の値段の違いは以下 ↓↓

  • Amazon.com(アメリカ):9.09ドル(現在のレートで約1000円)
  • Amazon.fr(フランス):7.80ユーロ(現在のレートで約1000円)
  • Amazon.co.jp(日本):834円

通貨相場の変動もあって一概に値段の比較はしにくいし、この本に関しては日本のキンドルの方がアメリカより安いのは、やはり村上春樹の本国である日本の方が英語でも売上げが大きいから値段が下がったのかもしれないが、フランスのアマゾン上で日本語の本を探すことはほとんど無理なので、やはり原書はその国に旅行した時か、電子版ならば現地サイトから購入するのが一番お得である。

これって、幾らフランスで無印良品が買えるようになったといっても、値段的には日本での倍近い値段を払わなくてはいけない時と同じでかなり悔しい。

とにかく、私のキンドル使用の一番の目的は日本語書籍を読むことなので、日本語専用に使うことにして日本のアマゾンアカウントと接続。

しかし!また、ここで新しい問題が発生 ↓↓

海外のIPアドレスから接続していると、五回くらいお買い物したら制限がかかって、それ以上はキンドル本を買うことができなくなるのだ。

・・原則日本在住者を対象に販売してるものだから。

これが電子書籍じゃなくて有形のものだったら、親の家とかに配達してもらうので配達先が日本である限り何回注文しようが問題になったことはないんだが、とりあえずアマゾンさん、ここで海外在住者ご免、という看板を一回出す方針みたい。

でもこのことは他のサイトで話している人がいたお陰で、焦らず対応 ↓↓

日本に住んでる家族かお友達に頼んで、キンドル本を買っている自分のアマゾンのアカウントに日本からログしてもらい無料本でもなんでもいいからキンドル本を一冊購入してもらうとこの制限は外れるのだ。

どのくらいの期間大丈夫なのか、というのは今のところ不明だが、多分永久的に、という感じ。
ま、もしまた制限がかかったら同じことをしてもらえばいいだけだし。

家族でも自分の購入履歴とか全て見られるのはちょっと、という人は、eメールとパスワードを渡す用にキンドル専用のアカウントを作るのもアリ。

私も色んなものが「ほしい物リスト」に入っててゴチャゴチャなアカウントより、電子ブックだけのアカウントを渡す方が気楽だったので、新しいアカウントを作り、日本から一冊購入してもらう人に負担がかからないよう自分のクレジットカードを事前登録して本をワンクリックで買えるようにした状態で、パスワードを渡した。

実際には、ほしい物リストに入れておいたのは無料のキンドル本だったのでこちらのカードへの請求はゼロなんだが、ワンクリック購入の原則はクレジットカードかギフト券が登録済みでないと、日本で操作してもらう人が自分のカード情報を入れなくては先に進めなくなるのが悪いなーと思ったので。

こういうこと調べたり操作してもらうのに多少時間はかかったものの、それでも日本語で本が読める!幸せに比べたらなんのその。

海外生活頑張ります!って感じの勇気も湧いてきそう。

別にがんばってないけど(笑)。

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2 Comments

  • 山田 より:

    初めまして、質問したい事があるのでコメントします。キンドル本を買う際のクレジットカードは海外の物でも大丈夫なのでしょうか?

    • SmileyC より:

      コメント、ありがとうございます。
      私はキンドル購入に海外のクレジットカードを使用しましたが大丈夫でした!

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